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<title>　やわらかなバッハ　（イコール式音楽研究所）</title> 
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<modified>2010-03-09T13:42:54Z</modified> 
<tagline><![CDATA[<b>イコール式とは「皆同じ」という意味です。
<br><br>調性音楽は長調と短調の２択です。
<br>音程を取れなくても演奏できてしまう鍵盤楽器楽器奏者のために
<br>本当の音感について考えます



]]></tagline> 
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<name>fughetta</name> 
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<copyright>Copyright (c) 2010, fughetta </copyright>
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<title>長調と短調の二択</title> 
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<modified>2010-03-09T04:42:40Z</modified> 
<issued>2010-02-23T20:19:37+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">太陽は未だかつて一度も東から昇ったことはない。
西に没したこともない。
本当は、地球が東に向かって自転しているのである。
太陽は動かない。

月は未だかつて一度も曇ったことはない。
雲がかかっっていても、月はいつもまん丸である。

このように「現実と真実...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50973182.html">
<![CDATA[太陽は未だかつて一度も東から昇ったことはない。<br>
西に没したこともない。<br>
本当は、地球が東に向かって自転しているのである。<br>
太陽は動かない。<br>
<br>
月は未だかつて一度も曇ったことはない。<br>
雲がかかっっていても、月はいつもまん丸である。<br>
<br>
このように「現実と真実」は違う。<br>
<br>
バッハ「平均律クラヴィーア曲集」は12の長調と12の短調があるが、<br>
ト長調の方がへ長調よりも明るいとはいえない。<br>
楽譜上の現実として、シャープ系の方がフラット系より明るく見えるだけである。<br>
真実は、平均律の鍵盤楽器においてどの長調も皆同じように明るいのである。<br>
<br>
同様に、変ロ短調がニ短調よりも暗いとは言えない。<br>
楽譜上の現実として、フラットの数が多いほど暗く見えるだけである。<br>
真実は、平均律の鍵盤楽器においてどの短調も皆同じように暗いのである。<br>
<br>
このように「現実と真実」は違う。<br>
<br>
平均律の鍵盤楽器で「平均律クラヴィーア曲集」を弾く場合、長調と短調の２種類の調があるだけです。現実を見ずに真実を観ましょう。<br>
「見る」は肉体の目で見ること、「観る」は肉体の目を閉じて心の目でみること。<br>
<br>
]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>『やわらかなバッハ』発売</title> 
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<modified>2010-02-15T05:35:06Z</modified> 
<issued>2010-01-10T21:41:39+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50938309</id> 
<summary type="text/plain">



お陰さまで拙著が多くの有名書店に並んでいました。
ありがとうございました。
また、多くの方が拙著をお読みくださいまして、書評や感想をいただきました。
心より感謝申し上げます。

拙著が平積みされている光景が嬉しくて写真を撮ってしまいました。
丸善日本橋本店...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50938309.html">
<![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/9/2/92e66fb7.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/9/2/92e66fb7-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="平積み" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/d/6/d6568a8d.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/d/6/d6568a8d-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="書店１" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/5/f/5fc3c437.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/5/f/5fc3c437-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="書店" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/8/f/8fd0c12d.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/fughetta/imgs/8/f/8fd0c12d-s.JPG" width="160" height="120" border="0" alt="書店２" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
<br>
<br><br><br>お陰さまで拙著が多くの有名書店に並んでいました。<br>
ありがとうございました。<br>
また、多くの方が拙著をお読みくださいまして、書評や感想をいただきました。<br>
心より感謝申し上げます。<br>
<br>
拙著が平積みされている光景が嬉しくて写真を撮ってしまいました。<br>
丸善日本橋本店、紀伊国屋新宿本店、ジュンク堂新宿店、ヤマハ銀座店（順不同）などで写真を撮らせていただきました。<br>
<br>
拙著は楽譜を読み飛ばしても、言わんとすることはご理解いただけると思います。<br>
一般書として多くのかたにお読みいただければ幸いです。<br>
<br>
中途半端な音楽教育は、知らないことを否定してしまい、既成概念にとらわれる結果を招きます。本書は間違った常識に光をあてるものです。<br>
<br>
特に第３章「読譜の練習ー昨今ピアノ教育事情」がおすすめです。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>　『やわらかなバッハ』　刊行 （春秋社）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50905612.html" />
<modified>2010-01-28T09:13:32Z</modified> 
<issued>2009-12-19T22:43:25+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50905612</id> 
<summary type="text/plain">400人の生徒を教えたピアノ教師が書いた単行本

『やわらかなバッハ』橋本絹代著　春秋社　2009年12月20日発売

第1章　バッハへのアプローチ・・・「等分か不等分か」
第2章　《WTC》の調性格と移調をめぐって・・・バッハの意図したこと
第3章　読譜の練習・・・昨今のピア...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50905612.html">
<![CDATA[400人の生徒を教えたピアノ教師が書いた単行本<br>
<br>
『やわらかなバッハ』橋本絹代著　春秋社　2009年12月20日発売<br>
<br>
第1章　バッハへのアプローチ・・・「等分か不等分か」<br>
第2章　《WTC》の調性格と移調をめぐって・・・バッハの意図したこと<br>
第3章　読譜の練習・・・昨今のピアノ教育事情<br>
第4章　やわらかなバッハ・・・バッハ演奏、自由自在<br>
<br>
演奏の難しさを訴える生徒たちと長年向き合ってきた著者が綴った切実なメッセージがバッハ演奏に自由をもたらす１冊。<br>
	<br>
バッハのフーガをアンサンブルで各自1声部弾くことを提案します。<br>
<br>
バッハが書いた《WTC》の調を変更することに抵抗を感じるあなたに、易しく抵抗を取り除きます。<br>
<br>
「あまねく世界に神は存在し、あまねく音楽にバッハは存在する」（シュニトケ）<br>
<br>
だからこそ、一人でも多くの人にバッハの音楽を知ってほしい。<br>
<br>
]]> 
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<title>対照的な調性格</title> 
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<modified>2009-11-28T15:03:02Z</modified> 
<issued>2009-11-28T23:57:35+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50894681</id> 
<summary type="text/plain">マッテゾンとシューバルトの調性格を比べると対照的なものも幾つか存在する。
例えば、変ホ長調について、マッテゾンは「悲愴、深刻」と述べ、シューバルトは「愛情、三位一体」と、対照的な見解を述べている。

ここで変ホ長調にたいする他の論者の見解も調べてみよう。...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50894681.html">
<![CDATA[マッテゾンとシューバルトの調性格を比べると対照的なものも幾つか存在する。<br>
例えば、変ホ長調について、マッテゾンは「悲愴、深刻」と述べ、シューバルトは「愛情、三位一体」と、対照的な見解を述べている。<br>
<br>
ここで変ホ長調にたいする他の論者の見解も調べてみよう。<br>
以下に示すように、変ホ長調の普遍的な調性格は不明である。<br>
<br>
クラーマー・・・静かな威厳、変イ長調で聞かれるような輝かしさを少しゆるがせにしている<br>
<br>
コッホ・・・12の硬い調性（＝長調）の中では最も使用されている調性、元来戦場の音楽に使用される音楽、例えばトランペット、クラリネット、ホルンなどはこの調性（Es管）に合わせて設計されているので戦場の調性と呼ばれる<br>
<br>
シリング・・・・荘重で真剣<br>
<br>
ダイムリング・・・確かな高貴さ、壮麗さ、鋭い響き<br>
<br>
テンペルホーフ・・・華やかな<br>
<br>
シュテファニー・・・高潔、変ロ長調と一層英雄的に高めた性格<br>
<br>
ベック・・・・強い調性、戦う英雄の調性、<br>
<br>
ミース・・・・非常に悲愴的<br>
<br>
ロッホリッツ・・・鋭い<br>
<br>
リューティー・・・深い情感を持つ調性、悩みをもたらす愛の苦悩をも表現する。<br>
木陰の場面、墓の場面でも現れる、<br>
<br>
　　　　　　[H.ケレタート『音律について』竹内ふみ子訳　シンフォニアより]<br>
<br>
<br>
《WTC》の中に見られる変ホ長調の性格は以下のとおりである。<br>
<br>
第１巻第7番　変ホ長調プレリュードーー伸び伸びと奏されるプレアンブレムと自由なフゲッタとフーガ、大きな構成の真摯な曲、力強さ、男性的<br>
<br>
　“　　フーガーー無邪気な明るさ、軽快、優美な貴婦人<br>
第２巻第7番　変ホ長調プレリュードーー繊細、ゆるやかに流れるように、明るさが翳りと同居、薄い音を重ねたジグ風<br>
<br>
　“　　フーガーー重々しく身を固めたコラールフーガ、情熱、活気あふれるテンポ<br>
	<br>
<br>
マッテゾンの言う「悲愴、深刻」と一致する楽章は見当たらない。さりとて、他の論者とぴったり一致してもいない。なぜなら４つの変ホ長調楽章はそれぞれ異なる情緒だからである。]]> 
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<title>平均律クラヴィーア曲集（WTC）のテンポ</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50877169.html" />
<modified>2009-10-29T13:17:28Z</modified> 
<issued>2009-10-29T22:17:58+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50877169</id> 
<summary type="text/plain">平均律クラヴィーア曲集（WTC）の数あるCDの中から演奏テンポの比較を以下に記す

WTC第2巻第21番　変ロ長調プレリュードは上下しながら絡み合う声部が流れるように美しい労作である。拍子は12/16であるが、3連符が連なる4拍子のように感じて弾いていないだろうか。WTCはこ...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50877169.html">
<![CDATA[平均律クラヴィーア曲集（WTC）の数あるCDの中から演奏テンポの比較を以下に記す<br>
<br>
WTC第2巻第21番　変ロ長調プレリュードは上下しながら絡み合う声部が流れるように美しい労作である。拍子は12/16であるが、3連符が連なる4拍子のように感じて弾いていないだろうか。WTCはこのような細かい拍子をもつ楽章が結構多い。例えば、第1巻では12/8拍子、24/16拍子、9/8拍子、第2巻では6/16拍子などがある。演奏テンポの数字は♪、（付点8分音符）のテンポである。<br>
	<br>
レオンハルト66<br>
イェルク・デームス76<br>
ランドフスカ80<br>
エディット・ピヒト・アクセンフェルト96<br>
トン・コープマン100<br>
グルダ　104<br>
フィッシャー　108<br>
シフ　　108<br>
リヒテル　116<br>
ギーゼゼキング　120<br>
カークパトリック　132<br>
グレン・グールド　144　　　　<br>
　<br>
[高木幸三　バッハ平均律クラヴィーア曲集　演奏家別テンポ一覧表より]<br>
<br>
一番遅いテンポのレオンハルト66と、一番速いテンポのグレン・グールド144では倍以上違う。<br>
こうしたテンポに大きな幅があるというのも興味深いところである。<br>
フィッシャー（Edwin Fischer 1886～1960）は「バッハのフーガは、明瞭に弾けば弾くほど、また、よいフレージングをすればするほど、まったくおのずから、ますますゆっくりと演奏することになるであろう」と述べた。これはけだし名言である。<br>
あなたも、常識では考えられないくらいの遅さで一度弾いてみると何かの発見があることだろう。<br>
]]> 
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<title>教会旋法の性格</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50846176.html" />
<modified>2009-09-30T12:55:03Z</modified> 
<issued>2009-09-30T21:52:43+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50846176</id> 
<summary type="text/plain">今日調性格と一般に信じられているものの起源は教会旋法の性格です。

プリンツ（Printz 1641 ～1717）が主張した教会旋法の性格
　
　イオニア旋法・・・・陽気で活発
　ドリア旋法・・・・・温和、敬虔
　フリギア旋法・・・・非常に悲しい
　リディア旋法・・・・過酷、不...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50846176.html">
<![CDATA[今日調性格と一般に信じられているものの起源は教会旋法の性格です。<br>
<br>
プリンツ（Printz 1641 ～1717）が主張した教会旋法の性格<br>
　<br>
　イオニア旋法・・・・陽気で活発<br>
　ドリア旋法・・・・・温和、敬虔<br>
　フリギア旋法・・・・非常に悲しい<br>
　リディア旋法・・・・過酷、不親切<br>
　ミクソリディア旋法・・陽気、いくらか穏健<br>
　エオリア旋法・・・・・穏健、優しい、いくらか悲しい<br>
<br>
　[キルンベルガー著　純正作曲の技法　東川清一　訳]<br>
<br>
	<br>
イオニア旋法は長旋法、エオリア旋法は短旋法と呼ばれました。<br>
<br>
長調が明るく、短調が悲しい性格をもつのは、まさにイオニア旋法とエオリア旋法のアフェクトです<br>
<br>
各旋法は１オクターヴ12の半音を主音としてもつことができます。<br>
イオニア旋法12、エオリア旋法12、合計24です。<br>
<br>
そして調性圏踏破の頂点をなすものが1722年に完成したWTC第1巻（平均律クラヴィーア曲集）です。<br>
<br>
つまり、WTCは12の長調と12の短調が網羅されていますが、本来はイオニアとエオリア２つの性格しかありません。<br>
<br>
あるいはこうも言えるでしょう。<br>
WTCのプレリュードはフーガの前奏曲ではなく、完全に独立しており、それぞれが個性的ですから、WTCには96の性格があると言っても過言ではないでしょう。<br>
]]> 
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<title>時間の構造</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50830125.html" />
<modified>2009-08-28T13:50:53Z</modified> 
<issued>2009-08-28T22:50:05+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50830125</id> 
<summary type="text/plain">洋楽は拍節構造に基づいており、カウントできる音楽である。いくら変拍子であっても洋楽はカウントできる時間のうえに成り立っている。しかし、日本の伝統音楽はカウントできない。

時間を測ることは、紀元前２千年頃にエジプトで日時計が作られた時に始まった。日時計の...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50830125.html">
<![CDATA[洋楽は拍節構造に基づいており、カウントできる音楽である。いくら変拍子であっても洋楽はカウントできる時間のうえに成り立っている。しかし、日本の伝統音楽はカウントできない。<br>
<br>
時間を測ることは、紀元前２千年頃にエジプトで日時計が作られた時に始まった。日時計のほか、水時計、砂時計、火時計などが考案された。<br>
<br>
日本にはそもそも「時間」という概念がなかったが、西暦671年、天智天皇が初めて水時計を作り、時を知らせたということが日本書紀にみられる。<br>
<br>
日本に渡来した最初の機械時計は1551年、宣教師フランシスコ・サビエルによって、周防の国(現在の山口県)の領主であった大内義隆に献上されたものである。<br>
<br>
江戸時代になると工芸的な時計が多く作られるようになった。これは「和時計」と呼ばれ、日本独特の「不定時法」と云う時刻表示を用いた時計だった。「不定時法」とは、欧米が用いていた「定時法」と違い、日出と日没によって昼と夜に分け、それぞれを６等分(九ツ～四ツ)する時刻表示方法である。夏は昼の時間が長く、冬は短くなるなど、季節によって時間の長さが変化する。<br>
<br>
明治時代に入り、明治５年(1872年)、これまでの「不定時法」から「定時法」への布告がなされた。(太政官布告第453号、明治５年12月3日が明治６年1月1日となる)<br>
明治５年の師走の29日間が消えてしまい、突然1月1日の元旦になった。<br>
そして、今まで「何字」と云われていたものが「何時」と云うことに決められた。<br>
<br>
「定時法」の採用と相前後して西洋音楽が日本に入ってきた。<br>
1551年、サビエルによってもたらされたキリスト教音楽が、1614年、徳川家康の命によって実質的に禁じられた。西洋音楽は鎖国の間息絶えていたが、明治になって2度目の西洋音楽の輸入が始まったのである。<br>
<br>
日本が鎖国をしている間に、ドイツではバッハが鍵盤作品史上最も重要な「平均律クラヴィーア曲集」を書いた。西洋の「定時法」のもとにありながら、「平均律クラヴィーア曲集」の時間構造が「不定時法」をも含むことに驚かされる！<br>
<br>
バッハは拍節構造を逸脱している！<br>
なぜならフーガの主題は出現の度に拍節が異なる。ストレッタに至っては1拍遅れで主題が重なってくる。主題が小節線に拘束されていないことは拍節構造ではない証拠である。<br>
<br>
第1巻8番　dis：Moll　フーガの天蓋を思わせる主題のごとく、そもそも拍節が全く感じられない主題もある。<br>
<br>
またフーガの主題は拡大縮小して現れる。これは「定時法」ではなく、複層的時間構造である。<br>
<br>
バッハは西の拍節構造に立脚しながら、東の非拍節構造をも凌駕し、全人類に通底する時間構造を音楽に刻んだと言えるだろう。<br>
<br>
]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>ハ長調と嬰ハ長調は調性格が違うか？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50811283.html" />
<modified>2009-07-22T14:20:42Z</modified> 
<issued>2009-07-19T21:00:05+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50811283</id> 
<summary type="text/plain">｢平均律クラヴィーア曲集」第２巻３番の嬰ハ長調フーガは、ハ長調の初稿から移調して嬰ハ長調として編纂されました。
初稿のハ長調版は新バッハ全集を見るまでもなく、べーレンラーター版（全音）「平均律クラヴィーア曲集第２巻」P.352　で簡単に確認できます。

バッハ...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50811283.html">
<![CDATA[｢平均律クラヴィーア曲集」第２巻３番の嬰ハ長調フーガは、ハ長調の初稿から移調して嬰ハ長調として編纂されました。<br>
初稿のハ長調版は新バッハ全集を見るまでもなく、べーレンラーター版（全音）「平均律クラヴィーア曲集第２巻」P.352　で簡単に確認できます。<br>
<br>
バッハの自筆譜には、｢平均律クラヴィーア曲集」を編集する際に、バッハが移調を試みたと考えられる修正箇所が幾つかあります。富田庸やデュルの研究によると、移調を試みたと考えられる楽章は全体の約4分の1に及びます。<br>
<br>
嬰ハ長調は、調記号にシャープが７つも付く遠隔調です。バッハの時代はミーントーン音律が主流でしたから、シャープとフラットが３つぐらいまでの調が主に使われていました。そのような時代に、バッハは嬰ハ長調という珍しい調に挑戦したのですが、そこで表現されている性格も新しいものだと言う事はできません。<br>
<br>
バッハが嬰ハ長調を主調として使ったのは「平均律クラヴィーア曲集」の中のこの楽章だけです。バッハが作曲する時に、最初から嬰ハ長調で楽想を得たということは考えに難いことですし、事実バッハはハ長調で作曲した後、嬰ハ長調に移調しました。<br>
<br>
バッハがハ長調から嬰ハ長調に移調しようとしたとき、もし、移調によって音体系や情緒が全く変わってしまうなら、移調をしなかったはずです。<br>
このことから、バッハがハ長調と嬰ハ長調の調性格に違いがあるとは考えていなかったことが理解できます。<br>
<br>
バッハは「平均律クラヴィーア曲集」に理論上考えられるすべての調を網羅する計画を立てたとき、24種類の調性格など存在しないことを熟知していました。<br>
<br>
それだけではありません。バッハはそもそも音楽が、情緒といった人間の感情を表現するもので、その感情が特定の調性から引き起こされるとは考えていませんでした。<br>
<br>
バッハにとっての音楽は人間の感情や思想を超越したものなのであり、宇宙の調和でした。<br>
「平均律クラヴィーア曲集」の各楽章が、調性に応じた調性格を表現していると思い込むことは、24の調を踏破するというバッハの主たる目的を知らないと言わざるを得ません。<br>
<br>
現在、ほとんどのピアニストやピアノ教師は｢平均律クラヴィーア曲集」の各楽章に調性と結びついた調性格があると信じています。<br>
<br>
しかも、彼らは等分平均律の鍵盤楽器で演奏する場合がほとんどです。等分平均律の鍵盤楽器には、調性格が全くありません。<br>
<br>
不等分音律の鍵盤楽器で演奏する場合でも、バッハがハ長調から嬰ハ長調に移調することができるほど、それらの差は少ないのです。<br>
<br>
長年の習慣、今まで信じてきたこと変えるのは、なかなか難しいものです。]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>クロル校訂出版譜</title> 
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<modified>2009-07-19T06:26:00Z</modified> 
<issued>2009-06-13T21:10:37+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">クロル校訂の「平均律クラヴィーア曲集」は異名同音移調をしています。この移調は、実際の音響としては変化がないものです。「平均律クラヴィーア曲集」の中にはバッハ自ら移調して編集したものが幾つかありますが、それらは異名同音移調ではなく、へ長調を嬰へ長調に移調し...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
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<![CDATA[クロル校訂の「平均律クラヴィーア曲集」は異名同音移調をしています。この移調は、実際の音響としては変化がないものです。「平均律クラヴィーア曲集」の中にはバッハ自ら移調して編集したものが幾つかありますが、それらは異名同音移調ではなく、へ長調を嬰へ長調に移調して編纂するといった形です。ところが、旧バッハ全集の校訂者クロルは以下の異名同音移調をしています。<br>
<br>
第１巻８番フーガ　　　　　　　　嬰ニ短調を変ホ短調に<br>
第２巻３番プレリュードとフーガ　嬰ハ長調を変ニ長調<br>
第２巻８番プレリュードとフーガ　嬰ニ短調を変ホ短調に<br>
<br>
クロル版は19世紀の知識の集大成として未だ注目に値するものですが、クロル式移調の一部が後世に引き継がれ、第１巻８番、嬰ニ短調フーガを変ホ短調に移調してプレリュードとの統一を図った版は、ブゾーニ、バルトーク、カゼッラ、園田高弘版などに見られます。第１巻８番以外の異名同音的移調は、近年ではあまり見られなくなったようです。<br>
<br>
クロル校訂の「平均律クラヴィーア曲集」は旧バッハ全集第14巻として1866年にブライトコップフ社より出版されました。批判的原点版に先立つこと100年以上前に出版されたために、ロンドン自筆譜などの重要な資料を知らないで行われたものの、19世紀の学問の非常に大きな業績でした。トーヴィー、ビショフ、ブゾーニなど、その後のほとんどの校訂譜はクロルの校訂譜をもとにしているほどです。<br>
<br>
第２巻８番、嬰ハ長調を変ニ長調に移調した楽譜をあまり見かけなくなったせいかもしれませんが、シャープ系の嬰ハ長調は「明るく高い調」であり、フラット系の変ニ長調は「沈んだ低い調」であるから、移調すると情緒が全く変わってしまうと考える人が多いのです。<br>
<br>
等分平均律のピアノは何度も言いますが、どの調であっても明るかったり暗かったりすることはありません。どの調も皆同じ明度です。等分平均律のピアノを弾きながら嬰ハ長調は明るく、変ニ長調は暗いと考える人は、実際の音を聴いていないと言わなければならないでしょう。<br>
<br>
他方、古楽の習慣から言えば、バロック・ピッチは現代より約半音低かったので、嬰ハ長調の楽章は今日のピッチで言うとハ長調のピッチになります。つまり実音記譜すると嬰ハ長調はハ長調で書くことになります。嬰ハ長調の楽章を、変ニ長調やハ長調で記譜することが、間違っているとは言えないのです。<br>
<br>
また、「平均律クラヴィーア曲集」第２巻の成立過程を調べると、嬰ハ長調の楽章はハ長調で作曲した後、移調して編集されたことがわかります。ハ長調で書かれた楽譜はバッハの弟子アグリーコラの手写本にあり、これは全音から出版されているベーレンライター原典版　P.352　で確認することができます。さらにもっと初期のバージョンは同書　P.358　に掲載されています。<br>
<br>
しかし、ピアニストやピアノ科教授にとって信じきっていたことを捨てなければならないのは難しいことでしょう]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>昔のピッチ</title> 
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<modified>2009-05-11T07:50:52Z</modified> 
<issued>2009-05-11T10:50:13+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">古楽の演奏会に行くと、プログラムに書いてある調と、実際の音が違うことがある。プログラムにハ長調と書いてあっても、絶対音感者の耳には、ロ長調に聴こえるらしい。バッハの時代は、今日のピッチより半音程度低かったので、古楽では低いピッチを採用することもある。ピッ...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
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<![CDATA[古楽の演奏会に行くと、プログラムに書いてある調と、実際の音が違うことがある。プログラムにハ長調と書いてあっても、絶対音感者の耳には、ロ長調に聴こえるらしい。バッハの時代は、今日のピッチより半音程度低かったので、古楽では低いピッチを採用することもある。ピッチとは音高のことであり、今日の標準ピッチは　ａ’＝ 440とされているが、近年はａ’＝442、445と上昇傾向にある。<br>
 ａ’　はピアノの「１点ラ」音が440Hzと言う意味であるが、標準ピッチが440Hzと決定されたのは1938年のことである。従ってバッハをはじめ、日頃親しんでいるピアノ作品のほとんどが、標準ピッチ以前の作品であり、ほとんどの作品を作曲家のピッチと違うピッチで演奏していると言える。<br>
	<br>
ここでピッチの歴史を調べてみよう。<br>
最古のメロディーであるグレゴリオ聖歌は、ピッチと無関係に、口承されるものであった。９世紀頃に楽譜が登場し、それまで歌い手の記憶に頼っていたグレゴリア聖歌がネウマ譜に書かれることによって、人々は音に高さがあることを知り、旋律を異なる高さでハモることを発見した。やがて、２つ以上のメロディーを同時に演奏する多声音楽の興隆とともに、ネウマ譜は五線となり、そのまま今日に及んでいる。しかし今日の楽譜と違う点は、音の高低の動きを示すことができたが、記譜された音と実際の音が無関係であったことだ。ピッチは歌手の声域如何によってその都度決められた。1523年のアーロンの著作はハープシコードの調律法について、最初のＣ音を任意のピッチに置いてよいと教えた。また、ガナッシは1542年の著書で弦楽器と声のピッチは作品や演奏能力に合わせて自由に変えて良いと教えている。<br>
<br>
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<title>減４度と長３度、鍵盤上では同じ音</title> 
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<modified>2009-04-06T23:42:56Z</modified> 
<issued>2009-04-05T20:49:13+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50748778</id> 
<summary type="text/plain">「平均律クラヴィーア曲集」第１巻No.4　嬰ハ短調の第１主題に出てくる減４度音程について考えてみます。

このフーガはバッハの古典的対位法技巧が見事に織り込まれた堂々たる５声フーガです。レーガーが「史上最も困難なクラヴィーア曲」と言ったほど傑出した作品です。...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
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<![CDATA[「平均律クラヴィーア曲集」第１巻No.4　嬰ハ短調の第１主題に出てくる減４度音程について考えてみます。<br>
<br>
このフーガはバッハの古典的対位法技巧が見事に織り込まれた堂々たる５声フーガです。レーガーが「史上最も困難なクラヴィーア曲」と言ったほど傑出した作品です。<br>
<br>
その第１主題はゆっくりと・・・嬰ハー嬰ローホー嬰ニー嬰ハ・・・・と奏されます。　<br>
<br>
この音型は倒れた十字架の形で、辛うじて起き上がっては重荷に耐え切れず再び崩れ倒れていくように感じられます。苦しみあえぎながら起き上がるところが減４度音程です。<br>
<br>
楽譜で見るといかにも「嬰ローホ」の減４度が苦しいあえぎを視覚的に感じさせます。<br>
が、鍵盤の方を見ると嬰ロ＝ハなので、「ハーホ」と思うと明るい長３度を感じてしまいませんか。<br>
<br>
実際に耳で聞き取れる音は減５度も長３度も、全く同じ鍵盤、同じ響きです。<br>
<br>
名ピアニストがいかに苦悩の表情をして搾り出すように「嬰ローホ」を減４度と念じつつ弾いても、その音程は平均律の長３度に変わりありません。<br>
<br>
弦や管の奏者なら音程を微妙に変化させて減４度を出すことが可能ですが、ピアニストには始めから無理な注文です。<br>
<br>
<br>
あなたのピアノはこのように不自由な平均律ですね。<br>
それなら　<a target="_blank" href="http://blog.livedoor.jp/equal_shiki/">イコール式　バッハ　平均律クラヴィーア曲集</a>　を一度お試しください。<br>
<br>
<br>
ついでに鍵盤楽器における「嬰ロ（ハ）－　ホ」の音程を主な音律別に見てみます。<br>
<br>
ミーントーン、キルンベルガーⅠ・・386セント（純正長３度）<br>
ヴェルクマイスターⅠⅡ・・・390セント<br>
キルンベルガーⅡ・・・392セント<br>
ピュタゴラス・・・408セント<br>
<br>
倒れた十字架の主題をバッハが弾いた時、減４度にどのような調律を自ら施していたのか興味の尽きない問題です。<br>
<br>
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<title>アリアドネ･ムジカ</title> 
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<modified>2009-04-09T07:42:22Z</modified> 
<issued>2009-03-27T21:10:34+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">フィッシャーのアリアドネ・ムジカ（Ariadne Musica)は豊富な調を網羅したオルガン曲集で、バッハ「平均律クラヴィーア曲集」の先駆けとなった曲集として音楽史上重要です。

 
ドイツの作曲家フィッシャー（Fischer1756 ～1746）はこの曲集を「平均律クラヴィーア曲集第...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
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<![CDATA[フィッシャーのアリアドネ・ムジカ（Ariadne Musica)は豊富な調を網羅したオルガン曲集で、バッハ「平均律クラヴィーア曲集」の先駆けとなった曲集として音楽史上重要です。<br>
<br>
 <br>
ドイツの作曲家フィッシャー（Fischer1756 ～1746）はこの曲集を「平均律クラヴィーア曲集第１巻」の完成より20年早く1702年に出版しました。<br>
<br>
「平均律クラヴィーア曲集」が長短24の調を網羅しているのに対して、アリアドネ・ムジカは20の調から成ります。<br>
長調11曲、短調９曲の20曲、最初と最後はハ長調です。<br>
<br>
バッハはこの作品をよく研究し、フーガの主題を借用するなど「平均律クラヴィーア曲集」の編纂にあたっての原動力となったようです。<br>
<br>
調性格論者として有名なマッテゾン（1681～1764）も、「平均律クラヴィーア曲集」の完成より３年早く「すべての調を用いた48の範例によるオルガニスト範典」という教則本を出しました。<br>
<br>
同時代に24すべての調によって作品を書いた作曲家は「一風変わったインヴェンション：全ての音、和音、拍子記号を用いた一つのメロディーによるアリア」と「通奏低音に正確なオルガニスト」のJ.P.トライバー、「ABCムジカル：全ての調によるプレリュードとフーガ」のG.キルヒホフ、「前奏曲とフーガ」のゾルゲ　です。<br>
<br>
彼らに先んじて、パッヘルベル（1653～1706）も、失われた晩年の作品に全調によるプレリュードとフーガがあったようです。<br>
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<name>fughetta</name> 
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<title>シューバルトの調性格論</title> 
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<modified>2009-09-30T04:04:50Z</modified> 
<issued>2009-02-10T23:45:52+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50711422</id> 
<summary type="text/plain">シューバルトは1739年生まれ、ドイツの詩人、作曲家、音楽評論家。
一見シューベルトと間違いそうな名前ですが、彼はシューベルトより前の世代の人です。そして調性格論者マッテゾンより後の世代に当たります。

調性格は感覚的なものですから、個人によって意見が違いま...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50711422.html">
<![CDATA[シューバルトは1739年生まれ、ドイツの詩人、作曲家、音楽評論家。<br>
一見シューベルトと間違いそうな名前ですが、彼はシューベルトより前の世代の人です。そして調性格論者マッテゾンより後の世代に当たります。<br>
<br>
調性格は感覚的なものですから、個人によって意見が違います。例えば、ト短調の調性格を見ると、シューバルトは「不満、不快感、遺恨」と述べています。<br>
<br>
マッテゾンはト短調が「ほとんどすべての調性の中で最も美しい調性。優美さと好ましさ、心地よいほどほどの楽しさ、憧れ」と反対の意見を述べています。<br>
<br>
またミースは「ト短調に確固たる性格はない」と逃げ、ブルーメは「激しい悲劇、憧憬の甘美さ」と両方の意見を取り入れています。<br>
<br>
<br>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br>
シューバルトの調性格論<br>
Schubart, Christian Freidrich Daniel<br>
      :Ideen zu einer Aesthetik der Tonkunst  1784<br>
<br>
<br>
１ハ長調・・・完全な純粋、純真、素朴、子供が話す言葉のようである。<br>
2 ハ短調・・・愛の告白と失恋の嘆き、恋する魂の悩みと憧れとため息<br>
3 嬰ハ長調・・（変ニ長調）やぶにらみの調性、悩み過ぎたり喜び過ぎたり、笑うに笑えず泣くに泣けない、珍しい特色と感情<br>
4 嬰ハ短調・・・悔悟の嘆き、神や友人や幼馴染との気楽な語らい、満たされない友情と愛に対するため息<br>
5 ニ長調・・・勝利の喜び、ハレルヤ、戦勝の雄叫び、<br>
魅力的な交響曲、行進曲、祝祭歌、天に向かって歓呼の声を上げる合唱曲などに使われる調性<br>
6 ニ短調・・・憂鬱な女性、偏屈、もやもやとした悩み<br>
7 変ホ長調・・・愛情、敬虔、神との信頼に満ちた対話、<br>
３つのフラットによって三位一体を表す	<br>
8 変ホ短調/嬰ニ短調・・・非常に強い懸念、くよくよと思い悩んだ絶望、最もひどい憂鬱、不安と恐怖に苛まれる、残忍、<br>
幽霊たちが話せるのであればこの調で話すだろう<br>
9 ホ長調・・・にぎやかな歓声、まだ完全に楽しんではいないが喜びと享楽がある<br>
10 ホ短調・・・女性の純真無垢な愛の告白、嘆き、<br>
涙をにじませながらのため息、<br>
　　　　　　　ハ長調の最も純粋な至福がまもなく実現するという希望、<br>
　　　　　　　胸にバラ色のリボンがついた白いドレを着た少女のように本来１つの色しか持っていない調性。<br>
　　　　　　　言い表せぬほどの優美さを持って再び主調のハ長調に戻れば心も耳も完全な満足に満たされる。<br>
11 ヘ長調・・・好意、平安<br>
12 ヘ短調・・・深い憂鬱、死者を悼む嘆き、悲痛なうめき声、死への憧憬<br>
13 嬰ヘ長調・・（変ト長調）困難の中でも勝利、登り終えた丘の上で開放された呼吸、激しく戦い無事に勝利した魂の余韻<br>
14 嬰へ短調・・・陰鬱、怨恨と不満の言葉<br>
鎖に繋がれた凶暴な犬が噛付くように激情を引きずり出す、<br>
居心地の悪い立場なので常にイ長調の休息とニ長調の勝利を待ち焦がれる。<br>
15 ト長調・・・田舎風、田園的、牧歌的なものすべて。<br>
静かで満たされた情熱、心からの友情と誠実な愛への感謝、<br>
一言でいえば心優しく穏やかな動きのすべて。<br>
田舎風、田園的、牧歌的なものすべこの調は手軽さのために今日あまりに軽視されているが、よく考えてみると優しい調も難しい調もない。難易の差はただ作曲家にのみ帰せられる。<br>
16 ト短調・・・不機嫌、不快感、失敗したプレンを引きずっている状態、不満げな歯ぎしり、一言で言えば遺恨と怠惰<br>
17 変イ長調・・・葬送、死、墓、朽ち果てること、裁き、永遠　<br>
18 嬰ト短調・・・気難しく抑圧された心が窒息している状態、悲嘆の声がダブルシャープのところで呻く、困難な戦い、<br>
　　　　　　　　一言で言えば苦闘を強いられるものすべて<br>
19 イ長調・・・純情な愛の告白、自己の現状に対する満足、神への信仰<br>
恋人と別れるときの再会への期待、　若人の快活さ<br>
20 イ短調・・・敬虔な女性らしさ、穏やかな性格<br>
21 変ロ長調・・・快活な愛、善良な道徳心、希望、より良き世界への憧憬<br>
22 変ロ短調・・・夜の衣をまとった変わり者、少し不機嫌、神と世間への嘲り、<br>
好ましい印象を与えることは極めて稀である。<br>
自分と全てのものへの不満足、自殺の準備を始める<br>
23 ロ長調・・・けばけばしい強烈な色彩、荒々しい情熱を告げる、<br>
怒り、憤り、嫉妬、半狂乱、絶望、<br>
あらゆる激しい興奮がこの調性の領域に属する。	<br>
24 ロ短調・・・忍耐の調性、静かに天命を待つ、穏やかな嘆きでわめいたり泣いたりしない。この調の使用はあらゆる楽器においてかなり困難なため、ロ短調と明瞭に認識される作品は少ない。<br>
　<br>
注：原文ではg：がh：に、G：がH：になっているが、５度圏の平行調による配列から誤植であると考えられる　<br>
<br>
<br>
シューバルトの調性格論とＷＴＣの中の調性格を比較してみよう<br>
<br>
＜イ短調の比較＞<br>
シューバルトは「敬虔な女性らしさ、穏やかな性格」としているが、WTCに<br>
見られるイ短調の性格は以下のとおりである。<br>
<br>
第１巻20番イ短調　プレリュード：エネルギッシュな緊張感、<br>
　　　“　　　　　　　　　フーガ：重厚に身を固めたフーガ<br>
第２巻20番イ短調　プレリュード：穏やか、機知に富んだ、シンメトリックな２声のインヴェンション<br>
　　　“　　　　　　　　フーガ：激しい４分音符と８分音符の鋭い切り込み、引き裂くような32分音符、<br>
荒れ狂う嵐の情景、緊張感<br>
<br>
第１巻プレリュードはエネルギッシュであり、フーガは厳格なテーマが鎧兜に身を固めて重厚に進む。どちらも女性的というより男性的である。２巻のプレリュードは他の3楽章に比べると幾分優しい情緒が感じられるが、機知に富んだ楽想という性格が前面に押し出されている。次のフーガは荒れ狂う激しい力と緊張感に満ちており、非常に男性的である。WTCのイ短調は「女性らしさ穏やかさ」とは反対に非常に男性的なものが多い。また４つの楽章はそれぞれ個性的な性格を持つので、すべてが女性的で優しいとは言えない。かといってWTCのイ短調がすべて男性的な性格とも言い切れない。WTCのイ短調に確固たる不変の調性格を見出すことは困難であり、シューバルトの調性格とも一致しているとは言えない。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
]]> 
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<author>
<name>fughetta</name> 
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<title>ミースの調性格論</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50710489.html" />
<modified>2009-07-04T12:39:18Z</modified> 
<issued>2009-01-06T22:08:06+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50710489</id> 
<summary type="text/plain">ミースは1889年生まれ、ドイツの音楽学者。ベートーベンに関する著作が多いことで知られています。

Mies Paul : Der Cahrakter der Tonarten  1948

古来、調性格は客観的なものではなく、作曲家、学者によって様々な性格として捉えられてきました。

調性格の違いを...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50710489.html">
<![CDATA[ミースは1889年生まれ、ドイツの音楽学者。ベートーベンに関する著作が多いことで知られています。<br>
<br>
Mies Paul : Der Cahrakter der Tonarten  1948<br>
<br>
古来、調性格は客観的なものではなく、作曲家、学者によって様々な性格として捉えられてきました。<br>
<br>
調性格の違いを実際の響きとして聴くことを可能にするのは不等分音律です。<br>
しかし今日の鍵盤楽器は平均律ですから、実際の響きとして調性格の違いを聴く事ができません。このことを、ご理解の上以下をお読みください。<br>
<br>
<br>
<b>ハ長調</b>　　むらがなく客観的、個性のない、全く感受性のない調性<br>
<br>
<b>ト長調</b>　　素朴で快活で無邪気で陽気<br>
<br>
<b>ニ長調</b>　　輝き、華麗なスウィング、和音分散、ファンファーレ<br>
<br>
<b>イ長調</b>　　拍子や速度と結びついて初めて明瞭な個性を持つ<br>
<br>
<b>ホ長調</b>　　耳をつんざくような、しみ通るような、優雅な愛らしい素朴な<br>
<br>
<b>ロ長調</b>　　力強く上方に複数主題、無慈悲な調性<br>
<br>
<b>嬰ヘ長調</b>　非常に多様である、変ト長調にもまた不変の性格は見つからない<br>
<br>
<b>変イ長調</b>　歌い、苦悩し、少し厳かな真剣さで満たされた調性<br>
<br>
<b>変ホ長調</b>　非常に悲愴的<br>
<br>
<b>イ短調</b>　　決まった性格は無い<br>
<br>
<b>ト短調</b>　　確固たる性格は無い<br>
<br>
[ケレタート著「音律について」竹内ふみ子訳]<br>
]]> 
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<name>fughetta</name> 
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<title>リューティーの調性格論</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.equal-shiki.com/archives/50700683.html" />
<modified>2009-11-13T10:00:04Z</modified> 
<issued>2008-12-16T21:48:51+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:fughetta.50700683</id> 
<summary type="text/plain">調性格と言うとまずマッテゾンの名前が出ますが、調性格論者は他にも大勢います。
その一人、リューティーはモーツァルト作品の調性格について述べました。
Luthy : Mozart und die Tonartencharakeristik 1931

モーツァルトは調性の選択に関してバッハより禁欲的で、中全音...</summary> 
<dc:subject>平均律クラヴィーア曲集</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.equal-shiki.com/archives/50700683.html">
<![CDATA[調性格と言うとまずマッテゾンの名前が出ますが、調性格論者は他にも大勢います。<br>
その一人、リューティーはモーツァルト作品の調性格について述べました。<br>
Luthy : Mozart und die Tonartencharakeristik 1931<br>
<br>
モーツァルトは調性の選択に関してバッハより禁欲的で、中全音律でよく使われた調、すなわちシャープやフラットの少ない調で作曲しました。<br>
また長調に比べて短調が非常に少ないのもモーツァルトの特徴です。<br>
<br>
モーツァルトが聴いていた響きは、現在私たちが耳にする等分平均律の響きとは全く異なることを、念頭において以下の調性格をお読みください。<br>
等分平均律を前提に作られた作品はドビュッシー以降になります。<br>
<br>
<br>
<b>ハ長調</b>　真実の調性、説教じみた教示、警告であり、同時に論理的観察の場麺では中立的立場を取り、感情の無い場面をより深化させる調性<br>
<br>
<b>ト長調</b>　中立的な調性で、素朴で陽気な人間に使われる。生の喜びを素朴に心から表現するための調性である。<br>
<br>
<b>ニ長調</b>　むしろ外面的な場面、喜び、軍隊の果敢さ、残酷さ、復習、グロテスクなブッフォ・アリア、序曲、男性の決断、動じないことを表現する。<br>
<br>
<b>イ長調</b>　美しさ、輝き、高揚した生への実感、少し浮き浮きして、おどけて、優雅に、皮肉に、溢れる情緒、生きる喜び、<br>
<br>
<b>ホ長調</b>　特別に個性的な調性、気高く気品に満ちた気分、グロテスクで辛辣と思われる場面、朝の気分<br>
<br>
<b>変イ長調</b>　秘密に満ちた暗い調性<br>
<br>
<b>変ホ長調</b>　深い感情を持つ調性、深い愛情ばかりでなく、悩みをもたらす愛の苦悩をも表現し、木陰の場面、墓の場面などでも現れる<br>
<br>
<b>変ロ長調</b>　柔らかで夢想するような気分、慰め、同情、恋愛する人々。ユーモア、技巧的アリア。<br>
<br>
<b>ヘ長調</b>　中立的な調性、女中のアリアにおいては素朴な人間が喜ぶ場面で使われるが、さらに内面的、憧れ、穏やかな気分、慰めになる場面を表現する。<br>
<br>
<br>
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<b>イ短調</b>　本の少し悲しみが感じられるだけであり、イ短調はごく稀にしか使われない。<br>
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<b>ホ短調</b>　陰気で悲劇的な要素、憂鬱。極稀にしか使われない。<br>
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<b>嬰へ短調</b>　陰気で悲劇的な瞬間<br>
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<b>嬰ハ短調</b>　嬰へ短調と同じく陰気で悲劇的な瞬間<br>
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<b>ヘ短調</b>　魂の崩壊、うつろで絶望的。<br>
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<b>ハ短調</b>　不吉なもの、陰鬱な和音、荒々しい情熱、過度の恐怖、危険を描写する、闇の性格、陰鬱な死への思い、怒り、死へのぞっとする恐怖、悲劇的、痛み、絶望<br>
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<b>ト短調</b>　悲劇的な苦しみ、闇、最も深い憂鬱、絶望的な死への予感、苦しみ、途方にくれる、魂のひどい痛み、ナポリの６の和音と共に使われて最高の盛り上がりを示す。<br>
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<b>ニ短調</b>　多くの情緒の活動、超自然的な力、ぞっとさせる人間、あの世の恐ろしさ、陰鬱な気分、絶望と恐怖の描写、運命の重さ、不気味なもの。<br>
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[ケレタート著「音律について」竹内ふみ子訳]<br>
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これを書きながら、同じ調性の中にこうも沢山の性格があっては、どれが調の性格なのか迷ってしまいます。<br>
例えばニ長調では「喜び」と「残酷さ」という関連の無い言葉が一緒に記載されています。<br>
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リューティーだけを見ても迷いますが、マッテゾンの調性格論を見ると、ニ長調は「元来鋭く、わがままな調性で騒動や陽気で好戦的なもの、元気を鼓舞するようなものにおそらくもっとも適合するが、トランペットの代わりにフルート、太鼓の代わりにヴァイオリンが支配するならば、この硬い調性も繊細なものへの行儀の良い不思議な導き手となるであろう」とますます混乱してしまいます。<br>
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それだけではなく、シューバルト、シリング、フォーグラー、ミース、シュテファニー・・・・などが各人各様の調性格を述べているのです。<br>
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調性格とはいったい何者でしょうか。<br>
不確実な調性格というものへのこだわりを一旦横に置いておきましょう。<br>
ハ長調とイ短調に移調した<a target="_blank" href="http://blog.livedoor.jp/equal_shiki/">「イコール式　バッハ平均律クラヴィーア曲集」</a><br>
は音楽の正しい理解を支援します。]]> 
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<name>fughetta</name> 
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